看護師の不倫、彼女が夜勤を始めた理由

☆明るく元気なYさんはお年寄りに人気でした

Yさんは、ご主人の転勤でこの土地に引っ越しをしてきて、看護師の職探しをしてこの病院で働くことになった女性です。

ちょっとぽっちゃり体型の彼女ですが、お年寄りにはとても可愛がられて好かれるタイプで、いつもにこやかにお年寄りと話をしている印象の彼女は、最初に配属された整形外科の外来がピッタリのようなので、私も安心していました。

まだ30代前半の彼女ですが、結婚は7年目だそうで、子供を欲しがっていました。暗い感じではなく、明るく「私はやく赤ちゃん欲しいの」「このお腹は妊娠じゃないからね」などと口にする彼女に、同僚も先輩も、早く赤ちゃんが授かるようにみんな祈っていたはずです。

あるとき、休憩中の私と一緒になり、ご主人の話などしていると、「師長、私病棟の夜勤もやれます」と言うので、「ありがとう。でも、整形外科は男性の看護師が多いから、夜勤の人数は足りているわよ」と答えました。彼女は最初から、夜勤のない時給でパートタイムの勤務を望んでいると知っていたからです。

「もう少し慣れたら、夜勤もしますから、正社員にしてもらえませんか」と言うので、「希望するなら、事務の方へも伝えておくわよ。無理しないでね」と言うとにっこり笑って、「無理なんてしていません。この病院、好きなんです」と言ってくれて、嬉しい気持ちになりました。

☆彼女が夜勤をはじめた理由

働き始めて1年ほどで、Yさんは正社員になりました。「夫の転勤でいつ引っ越しするかわからない」と言っていたのに、「転勤はしばらくないから」というふうに、話が変わっていたといいます。

病院はいつでも看護師不足に悩んでいましたから、夜勤まできちんとしてくれるという看護師に「夫の転勤、本当にないの?」などとしつこくするより、できる限りで良いから働いて欲しいので、正社員にすることにしたようです。

ある日、Yさんの夫がナースステーションに来たそうです。当直明けの彼女はすでに帰宅していると思っていた先輩看護師が「もう帰ったと思いますけど」と言うと、Yさんの夫の顔色が変わったといいます。

それまでも、勤務時間を長めに夫に話していたり、もう帰宅しているはずと夫が仕事中に電話してもでなかったりと、Yさんの行動に不審な部分があったそうなのです。

先輩看護師は慌ててYさんの携帯に電話してみたそうですが、やはり留守電。夫は暗い顔で帰って行ったそうです。

その後、Yさんが、退院した患者さんと不倫していたことが明るみに出ました。退院後、通院しているときに外来にいたYさんのことを好きになり、猛烈にアタックしたようです。

Yさんより25歳も年上のその男性は、自営業だったために比較的時間が自由になり、Yさんとも日中からラブホテルなどに行っていたと言います。

噂が広まり、Yさんは病院を辞めました。夫との間がどうなったかは、わかっていません。

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